フリースタイルリブレとダイエット

厳しい糖質制限は不調が現れたため中止。現在はフリースタイルリブレで血糖値を測りながら、DASH食を取り入れた健康的なダイエット(食事法)を目指しています。

【糖質制限を止めました②】さらに糖質量を減らすと不調が出始めた

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糖質制限を始めて1年が経過した頃、ちょうど職場の健康診断がありました。それまでは毎年「要指導」に引っかかるほどの「メタボ予備軍」で、診療所からの呼び出しが本当に恥ずかしくて嫌で仕方ありませんでした。しかし、糖質制限で痩せてからの職場の健康診断は、楽しみで楽しみで結果が待ち遠しかったのを覚えています。体重計に乗り、腹囲を測った時の看護師さんの「ものすごく痩せましたね!」という驚きの声がどんなに嬉しかったことでしょう。しかし後日、血液検査の結果を手にした私は「え!」と驚くことになります…。

糖質制限を始めて1年、コレステロール値が急上昇

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糖質制限を始める前の私は78キロの「メタボ体型」ではありましたが、コレステロール値は基準値内に収まっていました。中性脂肪も90を切っており、けっして血液検査の数値の上では「超不健康」とまではいっていない状態でした。しかし外見からは、見るからに典型的なメタボ体型で、大きなお尻、ぽっこりお腹、身体全体に肉が付き、ちょっと動けば息が上がるという、絵に描いた様な成人病予備軍でした。

当時の一番の悩みは、明日すぐに着ていく洋服が必要になっても、すぐ買えるような店がなく、どこにも売っていないということでした。私の体型は腹囲や臀部周りの皮下脂肪が多くて非筋肉質。洋服のサイズは当時3Lサイズでした。

3Lサイズは一般的な量販店では取り扱われていないサイズで、洋服は通信販売で購入していました。アウトレット店やユニクロでさえも、LLサイズXLサイズは売っていても、3Lサイズは店頭では売っていなかったのです(涙)

しかし、糖質制限を開始してからは、徐々に体重が落ちはじめ、ついには1年後の職場の健康診断を受ける頃には、体重は18キロ落ちていました。念願のLサイズの洋服が入るようになったのです。「今日洋服を買いに行っても、着れる服がすぐ買える!」市販サイズの洋服が着れるようになると、今まで数少ない中から選ぶしか出来なかったデザインも、いろいろと選ぶことが出来るようになりました。

身も軽く、睡眠の質もよくなり、花粉症も軽減されて「糖質制限で健康になった!」と身も心も糖質制限で悩みが改善されたと、一石二鳥の喜びを感じました。

しかし後に、その健康は「見せかけの健康」であったことを知ります。

楽しみにしていた職場の健康診断を受けた後日、その検査結果が帰ってきた私は驚きます。血液検査の結果は、コレステロール値が基準値の上限を超えてしまっていたのです。

肌や髪のトラブルの回復力が遅い

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血液検査で高コレステロール値になっていた他にも、ふと思い返すと不調を感じることが増えていることに気が付きます。高コレステロール値であっても、実は体感的にはなんら自覚症状はありません。もちろん、低中性脂肪や低肝臓機能数値についても同様です。

しかし、髪や肌については、触った感触、見た目などですぐにその不調を実感することになります。

それまで寝不足や乾燥で荒れた肌トラブルがあっても、糖質制限を行う以前ならば、普段使っている美容クリームや美容液でのパック、そして睡眠不足を解消すべく早寝をすれば、数日で回復していたのに、何日経っても治りが遅い、回復を感じられないようになりました。

また、顔の毛穴の開きが目立ったり、シミも濃くなったように感じ始めます。肌のハリが衰えた感があり、キメも荒くなった様に感じました。

「年齢的なものかな?」と、けっして若くはないんだから年相応の症状かな?と思ってはみたのですが、それだけではないような感じがしていました。

そして、髪質が悪くなったことにも不安を感じていました。元はしっかりした髪でハリもコシもあったのに、毛根が細くなり抜けやすくなったように感じました。うねりやくせも目立つようになり、ロングヘアのままだとクセが目だって、まとまりがなくなってしまいました。その事が気になるようになってからは、思い切って、うねりやくせ毛を生かすようなショートヘアにするようになりました。

爪が薄くなりネイルも出来なくなった

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それまでは3週間ごとくらいに、ジェルネイル(マニキュア)をしていました。ネイルをされている方はご存知かと思いますが、ジェルネイルは通常のマニキュアとは違って、専用ネイル液を塗った後に、紫外線ランプを当て、ネイル液を硬化させる施術が必要になります。

何層も重ねて液を塗りますが、その度に紫外線を当てて硬化させる際、ランプは熱を帯びて熱で硬化させるため、爪には「急激な乾燥」と「熱による化学反応」の負担が生じます。糖質制限をする前は、特にランプを当てても痛みも熱さも感じずに施術出来たのですが、糖質制限をするようになってから、ランプが熱くて我慢できなくなってしまったのです。また硬化する際には、きゅっと爪が縮むような痛みがあり、これも次第に我慢できなくなってきました。

またジェルネイルを「はがす」場合は、ある程度まで表面を削ってネイル部カラーの部分を除去し、最後の下地の1・2層分を強めの薬剤で溶かして、はぎとるようにするのですが、その際にも、爪の表皮部分がかなりの範囲でネイルと一緒にはがれてしまい、はがした後の傷みも酷くなります。薄くなってしまった自爪が乾燥してくるとずぎずきと痛むのです。

糖質制限をする前には経験しなかったような痛みを何度も経験することが怖くなってしまい、ついにはジェルネイルを止めてしまいました。


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糖質制限を始める前は、お店でしてもらう以外でも「自宅でのセルフジェルネイル」も楽しめていました。オフしても厚みがきちんと残り、少し休むとまた新しく施術することが出来ていたのに…。糖質制限では爪にも影響が出ていた事を実感しています。

ネイルをしていない間も、爪を切る際、薄くなってしまったせいか、すぐ2枚爪になってしまうので、今まで使っていた普通の爪切りが使えなくなり、やすりで長さを調整していました。

 

タンパク質や脂質はしっかり摂っているのに?

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髪や肌、爪の変化について悩んでいた私。何故そこまで深刻に悩んでいたのか?その理由は、たんぱく質や脂質はしっかり摂っているのに、髪や肌、爪の状態が良くないということでした。主食の米やパン・麺類を食べず、甘いものを控える糖質制限を行ってはいましたが、肉や魚、卵や乳製品、大豆や大豆加工品はしっかり食べていたのです。

厚生労働省が推奨するタンパク質1日60gを目標にし、足りない日にはプロテインも利用して補うようにしていたのです。

また脂質については、オメガ3を中心にえごま油やアマニ油を摂取し、MCTオイルやバターも食事に足していました。それなのに、そのタンパク質や脂質が吸収されていないという状態に悩んでいたのです。

糖質制限をやめると改善されていった

髪・肌・爪。女性にとって一番気になる部分の状態の悪化は、大きな悩みのひとつでした。鏡を見るたびに憂鬱な気持ちになっていました。やはり自分だけでなく、他人にも見えてしまう部分の変化は、とても気になるのです。

当時18キロ痩せた私は、お腹や下半身の体の皮のたるみなどはなく、他人に見えない部分の見た目の変化はほとんどありませんでした。だからこそ余計に、見える部分の衰えはとても気になっていたのです。

糖質制限を始めてから1年半後、私はその他にも様々な深刻な悩みから病院を受診し、厳しい糖質制限を中止します。そこから私は、脂質糖質を控えめにしながらたんぱく質の摂取は維持する食事法に変えました。それは今でもずっと続けています。

それからは徐々に状態は改善され、糖質制限を止めて1年経った今は、爪の厚みもしっかりし、きれいな状態の爪が伸びてくるようになり、2枚爪もほぼなくなりました。

今はあの様な施術中の痛みや、オフした後の酷い傷み方をすることはなくなったので、再び、ジェルネイルを楽しめる様になりました。

髪についても、脂質は以前に比べてかなり控えていますが、パサつくことなくコシもハリもよみがえり、分け目がペタンとなることもなくなりました。肌の乾燥も改善され、冬場でも粉をふくような状態にはならなくなり、毛穴の目立ちについても年齢的な経年変化はあるものの、糖質制限をしていた時の肌状態に比べればかなり改善されてきています。

これらは私の経験でしかありませんが、たんぱく質や脂質をしっかり摂っていても、髪や肌爪には吸収されていなかったのは、やはり、糖質が足りていなかったのではないか?ということです。適度な糖質ななければ、いくらたんぱく質や脂質を摂っても、吸収されずに排出されていたのではないか?というのが感想です。これは厳しい糖質制限を経験された友人たちも共通の意見でした。

 

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